ブラック弊社大富豪 ルール解説

 

 

 

「ブラック弊社大富豪」というゲームを思いつきました。

 

 

まず用意するのはメモとペン。

正直なくても大丈夫ですが、あった方がいいでしょう。

 

次に参加者。

多過ぎず、少なすぎず、4人くらいが適正だと思います。

 

 

 

 

これだけ揃ったらゲーム開始です。

最初に手札の枚数を参加者で決めます。

3〜5枚くらいがおすすめですね。

手札、と言ってますが実際にカードを持つわけではありません。

手札を持っているのは貴方の頭の中です。

 

ここで自分の勤め先のブラックな所を手札の数だけストックしておきましょう。

 

 

ゲームを開始すると、初手番の人が自分の勤める会社やバイトのブラックな所を挙げ、頭の中の手札を1枚場に出します。

 

次の手番の人がそれよりもブラックなところが有ればそれを挙げます。無ければパスです。

 

それより強い札が場に出されず、元の人に手番が帰ってきたら場を流します。

 

これを繰り返していき、頭の中の手札が全て無くなったら勝利です。

 

 

 

 

 

このゲームの悪い点は隣の芝が青く見えるとメンタルに傷を負うことです。

また、参加者に本当にすごいブラック勤めな人がいるとめっちゃ気まずくなるのも問題点ですね。

 

ただ、実際やってみると基本的には笑い話の延長になるので、仲のいい相手とやる分には問題ないかもしれません。

 

 

改善案としては手札を切るテーマをブラックな話ではなくシンプルに面白トークとかにして、「エピソード大富豪」としてしまうとかでしょうか。

この話はめっちゃインパクト強いから残しておこうとか、この話しょうもないし今のうちに切っとくか、みたいなやり取りができる気がします。

 

あと話のテーマを縛りとしてつけるとかですかね。勤務時間係を連続で出されたから縛りで給料系のネタを出せないからパスみたいな。

 

 

 

 

 

機会の多くなったオンライン通話。

やることや話すことがなくなった時、良ければどうぞ。